イラン国防軍需大臣、「重戦闘機を製造中」
11月 09, 2017 18:13 Asia/Tokyo
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ハータミー国防軍需大臣
イランのハータミー国防軍需大臣が、「イラン国防軍需省は、重戦闘機を製造中である」と語りました。
ハーターミー大臣は7日火曜、「聖なる防衛」通信のインタビューで、「イラン国防軍需省の主な計画は、空軍の強化である」と述べています。
また、「イラン国防軍需省の計画の骨子は、重戦闘機の製造であり、現在その準備作業が実施中である」としました。
さらに、「イランの防衛力は、今後とも増大し、これに関す協議は一切受け付けない」と語っています。
イランは、これ以前にも「ガーヘル313」、及び「コウサル88」の2種類のジェット機の製造に成功しています。
戦闘機「ガーヘル3131」は、金属によらないコンポジット材で製造されており、一方のコウサル88は金属製です。
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