テヘラン金曜礼拝、「レバノンの国民の統一が、サウジの陰謀を退ける」
11月 17, 2017 19:36 Asia/Tokyo
17日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、「レバノンの国民の統一は、シオニスト政権イスラエル、アメリカ、サウジアラビアの陰謀を退けることを意味する」と語りました。
イマーミーカーシャーニー師は、レバノンのハリリ首相がサウジアラビアで辞任を発表したことに触れ、「これは、敵が、イスラム諸国に関して陰謀を企て、地域やレバノンに緊張を作り出そうとしていることを示しているが、神の恩恵により、レバノンの人々は目覚めている」と語りました。
また、地域、特にイエメンでのサウジアラビアの犯罪に触れ、「サウジアラビアは、イスラエルに資金を渡し、イランを攻撃させるほど卑しい存在だ」と述べました。
さらに、イラン西部で地震が発生し、多数の人々が亡くなったことに触れ、「イランの被災者への支援は行わないとしたアメリカ大統領の発言は穢れた主張だ」と述べました。
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