イラン外相、アメリカの反イランのプロパガンダに反発
12月 15, 2017 14:26 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、14日木曜夜、アメリカのヘイリー国連大使による反イランのプロパガンダに反発しました。
ザリーフ外相は、ツイッターで、アメリカのパウエル元国務長官とヘイリー国連大使の写真を掲載し、「このようなプロパガンダとその結果は、以前にも国連で見たことがある」と語りました。
この発言は、2003年のパウエル元国務長官の国連安保理での発言を指しています。
パウエル元国務長官は、2003年、国連安保理で、イラクに禁止兵器が存在するという偽りの情報を提示し、アメリカのイラク攻撃の下地を整えました。
この行動により、イラクの情勢が悪化し、地域にテロ組織が生まれることになりました。
ヘイリー国連大使も、14日木曜夜、イラン製ミサイルだと主張する残骸を前に、イランに対して新たなプロパガンダを展開しました。
こうした中、サウジアラビアは、アメリカの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、この国を空、陸、海から封鎖しています。
サウジアラビアとその同盟国の攻撃により、これまでに数万人のイエメン人が死傷したほか、数百万人が難民となっています。
サウジアラビアとアメリカは、イエメンの人々の抵抗により、これまでのところ、自分たちの傀儡を政権につかせるという目的を果たすことができていません。
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