イランで電気化学療法装置の国産技術を用いた効果的かつ合併症の少ない癌治療法が開発
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現代生物医学技術分野におけるイランの先駆的な知識集約型企業の1つ・ファナーヴァラーン社がこのほど、効果が高く合併症の少ない癌治療に用いられる電気穿孔・電気化学療法装置の開発に成功しました。
(last modified 2026-05-05T09:07:42+00:00 )
May 05, 2026 18:04 Asia/Tokyo
  • イランで電気化学療法装置の国産技術を用いた効果的かつ合併症の少ない癌治療法が開発
    イランで電気化学療法装置の国産技術を用いた効果的かつ合併症の少ない癌治療法が開発

現代生物医学技術分野におけるイランの先駆的な知識集約型企業の1つ・ファナーヴァラーン社がこのほど、効果が高く合併症の少ない癌治療に用いられる電気穿孔・電気化学療法装置の開発に成功しました。

現代生物医学技術分野におけるイラン有数の知識集約型企業とされるファナーヴァラーン社は、研究者と技術者のグループの知識と経験に基づき、専用の治療プロトコルを備えた高度な電気穿孔および電気化学療法装置の設計と製造に成功しました。この成果は、ヒトおよび動物の患者を治療するための低侵襲かつ標的指向的な方法の拡散に効果的な役割を果たしうるものです。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、このイラン企業は、電気穿孔装置の設計・製造により、世界でも数少ないこの先端技術の製造業者の1つとして知られています。

ファナーヴァラーン社の研究開発部門責任者を務めるアミーネ・モハンマディモガッダム氏は、「製造された電気穿孔装置は現代の研究と治療における重要な技術の1つである」とし、「この装置はイランの著名な科学、学術、医療、製薬センターに提示され、これらのセンターの研究・治療プロジェクトで使用されている」と語りました。

また「電気穿孔装置は、生物製剤や組換え医薬品の製造、遺伝子組み換え植物の製造、遺伝子工学、遺伝子治療、細胞治療などの分野で使用されている」と述べています。

そして、この技術を生産している国々および、国内製品の競争上の優位性についても「電気穿孔装置は現在、ヨーロッパ、アメリカ、韓国、日本、その他の複数の国で製造されているが、イラン国内におけるこの装置の生産並びに独自の知識の活用により、もっと入手しやすくなる上、アフターサービス、そしてイランの臨床ニーズに合わせたプロトコルの開発が可能になっている」としました。

 


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