イランが、アメリカの核合意離脱に備えて対策を計画
2月 01, 2018 16:45 Asia/Tokyo
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イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のタガヴィーホセイニー報道官
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のタガヴィーホセイニー報道官が、「イランは、アメリカが核合意を離脱した場合に備えて特別なシナリオを用意している」と語りました。
タガヴィーホセイニー報道官は1日木曜、核合意に関するアメリカのトランプ大統領の発言への反応として、「核合意は国際的な合意であり、すべての国がこれに対する取り決めを守り、実行すべきものだ」と述べました。
トランプ大統領は先月30日、アメリカ議会での一般教書演説において、改めてイランとの核合意を、アメリカにとっての大惨事だとし、議会に対しこの合意における根本的な誤りを調査するよう求めました。
タガヴィーホセイニー報道官はまた、「アメリカ議会が核合意の問題に入ることはできない」とし、「アメリカが、自らも署名している国際的な合意を守らなければ、国際社会に対する釈明を迫られることになる」としています。
さらに、「トランプ大統領は、イランが1979年のイスラム革命以前の自国の誤りを繰り返すことはない、ということを知っておくべきだ」と語りました。
そして、「核合意の正確な実施におけるアメリカの妨害行為は、この合意の実施のプロセスに悪影響を及ぼすことになる。このため、アメリカ政府は発言するにあたって、これまで以上に注意を払う必要がある」と述べています。
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