イラン外相、バルカン半島の歴訪を開始
2月 26, 2018 19:01 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、東ヨーロッパとバルカン半島歴訪の最初の訪問先としてセルビアの首都ベオグラードを訪問しました。
イラン外務省のガーセミー報道官は、今回のザリーフ外務大臣の歴訪について、「ザリーフ大臣は、バルカン半島の歴訪において、セルビア、ブルガリア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナの政府高官と会談し、意見交換を行う予定である」と語りました。
ガーセミー報道官はまた、今回の訪問において、民間部門や政府部門の実業家などで構成される経済代表団がザリーフ大臣に随行している、と述べました。
さらに、「ザリーフ大臣は、この4ヶ国の外務大臣をはじめとする政府高官と会談を行うほか、経済共同会議にも出席することになっている」としています。