イラン大統領、「イランは、自国の防衛力については協議しない」
2月 28, 2018 19:04 Asia/Tokyo
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イランのローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「イランは、自国の防衛軍備、ミサイルの製造について他国から許可を得る事はなく、また他国と協議することもない」と語りました。
ローハーニー大統領は28日水曜、イラン南部の港湾都市バンダルアッバースの人々を前に演説し、「イランは、自らの友好国や近隣国との協力を歓迎する」とし、「中東地域の安全保障に、地域外の国は必要ない」と述べています。
ローハーニー大統領は、アメリカがこの数ヶ月イラン国民に打撃を与えようしていることに触れ、「アメリカは、イランに打撃を与える上で自らが孤立に陥っており、すべてのヨーロッパ諸国をはじめ、世界の多くの国がアメリカのこうした行動を批判している」としました。
さらに、国連安保理でのロシアの立場表明に感謝を示し、アメリカとイギリスの行動を非難するとともに、「アメリカは25日日曜夜、安保理でイエメン問題をめぐりイランを非難しようとしたが、これも失敗に終わった」と語っています。
ローハーニー大統領は国際社会に対し、「イエメン国民のことを考えるなら、サウジアラビアに破壊力のある爆弾を持たせるのではなく、サウジアラビアに圧力を行使して、イエメンの人々に食料や医薬品を届けられるような道を開かせるべきだ」と呼びかけました。
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