ルーブル美術館の館長、イランの文明はヨーロッパの文明形成に大きな影響を及ぼした」
(last modified Mon, 05 Mar 2018 12:08:20 GMT )
3月 05, 2018 21:08 Asia/Tokyo
  • テヘランでのルーブル美術館展示会の開催式
    テヘランでのルーブル美術館展示会の開催式

ルーブル美術館のマルティネス館長が、イランの文明と歴史はヨーロッパの現代文明の形成に大きな影響を及ぼしたとしました。

マルティネス館長は5日月曜、テヘランでのルーブル美術館展示会の開催式に際し、記者会見を行い、「今回の展示会は、2016年のイランとフランスの大統領らの合意の成果である」としました。

また、5日月曜から開催された今回の展示会で、ルーブル美術館で収蔵されている、古代エジプト、ローマ帝国、メソポタミア、フランス王族による一部の史跡や遺物が展示されています。 

ルーブル美術館に収蔵されている、ブロンズ像、レリーフ、容器、絵画、碑文を含む50点の遺物が、展示されています。この展示会は、8日木曜まで開かれています。

 

ルーブル美術館のマルティネス館長