イラン検事総長、「在英イラン大使館の警護はイギリス警察の責務」
3月 11, 2018 19:48 Asia/Tokyo
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イランのモンタゼリー検事総長
イランのモンタゼリー検事総長が、「ロンドン警察は、イギリスにあるイラン大使館を警護する責務を負っているが、イラン大使館の襲撃では、それを見物しただけだった」と語っています。
シーラーズィー派と呼ばれる人々が、9日金曜夕方、ロンドンにあるイラン大使館を襲撃しました。
シーラーズィー派はイギリスのシーア派教徒と呼ばれ、「サーデグ・シーラーズィー」という人物の影響を受けていて、スンニー派の神聖を冒涜しています。
モンタゼリー検事総長は、10日土曜夜、テレビのインタビューで、ロンドンのイラン大使館を襲撃した人々は、イギリス政府の支援を受けているとし、「シーラーズィー派は、長年に渡り、イランや一部の近隣諸国で活動を行い、計画によって軽率な行動を見せ、イスラムの宗派間に対立を招いている」と語りました。
さらに、「この宗派の中心はイギリスにあり、ロンドンを拠点にした彼らのテレビチャンネルやサイトは、イスラム世界に大きな悪影響を及ぼしている」としました。
また、「大使館でイランの国旗を降ろす行為は、イランに対する侮辱であり、イギリスはそれを阻止する責務を負っていた」と語りました。
ロンドンのイラン大使館に対する襲撃を受け、イラン外務省は10日土曜、テヘラン駐在のイギリス大使を呼び出しました。
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