赤十字国際委員会の総裁、イラン外相と会談
3月 12, 2018 19:11 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、「イランは、シリアとイエメンの人々の苦痛を減らし、人道支援が送られるように全力を尽くす」と語りました。
ザリーフ外相は、11日日曜、赤十字国際委員会のマウラー総裁とテヘランで会談し、地域問題について話し合いました。
マウラー総裁も、シリア、イエメン、イラクなどの地域諸国の人道危機に関する最大の問題について、赤十字国際委員会がイランとの話し合いや協力を続けていきたい考えを示し、ザリーフ外相に伝えました。
両者はまた、東グータ地区の一般人の避難や住民への支援の移送継続といった問題について意見を交わしました。
この他、ザリーフ外相とマウラー総裁は、イエメンの即時停戦や医薬品、食料支援の移送について話し合いました。
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