イラン外相、「アメリカが核合意を離脱すれば、イランもこの合意を離脱する」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i42938-イラン外相_アメリカが核合意を離脱すれば_イランもこの合意を離脱する
イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカが核合意を離脱すれば、高い確率で、イランもこの合意を離脱する」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 25, 2018 14:13 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外務大臣
    イランのザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカが核合意を離脱すれば、高い確率で、イランもこの合意を離脱する」と語りました。

ザリーフ外相は、24日火曜、AP通信のインタビューで、「アメリカのトランプ大統領が核合意から離脱すれば、イランはこの合意に盛り込まれた国際的な取り決めのいずれにも制約されなくなり、この合意で定められた制限をはるかに超えた濃縮度のウランの製造を再開する」と強調しました。

イランのナジャフィーIAEA大使も、24日、スイスのジュネーブで開催されたNPT核兵器不拡散条約・再検討会議の準備委員会で、「核合意を巡る向こう見ずな政策のあらゆる結果の責任は、アメリカが負うことになる」と強調しました。

ナジャフィー大使は、「イランはこの3年、核合意の取り決めを履行してきた。IAEAも、2016年1月から現在まで、10回に渡り、そのことを認めている。しかし、核合意の一員であるアメリカは、この合意に常に違反している」と述べました。

さらに、「核合意の再協議や変更は不可能だ」と強調しました。

トランプ大統領は、核合意はイランの利益を確保するだけだとし、この合意の内容をアメリカ政府の有利になるように変更することを求めています。

この中で、トランプ大統領は、今年の1月12日、核関連の対イラン制裁の停止を延長しましたが、一部の内容の変更、イランの軍事施設の査察、ミサイル関連の制裁など、一部の条件を提示し、アメリカ議会とヨーロッパがこれらの条件をクリアしなかった場合、次の期日である5月12日には、対イラン制裁の停止を延長せず、核合意を離脱すると表明しました。