イラン国会議長、「アメリカの脅迫により、イラン国民が進む道が変わることはない」
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イランのラーリージャーニー国会議長が、アメリカのトランプ大統領の反イラン的な表明に反応し、「我々は、適切な折にアメリカとシオニスト政権イスラエルに回答するが、彼らの行動や態度がイラン国民が進む明らかな道に影響を及ぼすことはない」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 26, 2018 19:55 Asia/Tokyo
  • ラーリージャーニー国会議長
    ラーリージャーニー国会議長

イランのラーリージャーニー国会議長が、アメリカのトランプ大統領の反イラン的な表明に反応し、「我々は、適切な折にアメリカとシオニスト政権イスラエルに回答するが、彼らの行動や態度がイラン国民が進む明らかな道に影響を及ぼすことはない」としました。

トランプ大統領は24日火曜、再度、敵対的な表明の中で、イランを脅迫すると共に、イランの平和的な核活動の停止を求めました。

ラーリージャーニー議長は25日水曜、「アメリカは政治的なジェスチャーによってイランの核問題に影響を及ぼすことはできない」と語りました。

また、「イラン憲法では、あらゆる虐げられた人々を支援すべきだと強調されており、この方向性により、我々は圧制を受けているパレスチナやイエメンを支援している」と述べました。