イランが、国際社会に対しシオニストの犯罪への反応を要求
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、ガザ地区をはじめとするパレスチナ各地でのシオニスト政権イスラエル軍の犯罪行為を非難し、この犯罪行為に早急に反応するよう国際社会に訴えました。
ガザ地区では14日月曜、数万人のパレスチナ人が、テルアビブから、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムへのアメリカ大使館の移転という強行措置に抗議するデモを行いました。
この抗議デモは、シオニストの大規模な攻撃により流血事件に発展しました。
シオニスト政権によるデモ隊への襲撃により、59人が殉教、ほか2771人が負傷しています。
メフル通信によりますと、ガーセミー報道官は「防衛手段を持たない女性や子どもなどの民間人の殺害やパレスチナの占領は、これまでの70年間においてシオニストの主要な戦略となっている」とし、「14日には、アメリカとシオニストが占領地にあるアメリカ大使館において、罪のない人々に対する暴力的な大量虐殺の傍らで、喜びに沸きかえり、祝祭を行った」と語っています。
また、「パレスチナにおけるシオニストの恒常的な犯罪の継続は、アメリカの惜しみないシオニスト支援と、地域の一部の国の政府による消極的で背信的な妥協策の結果であり、アメリカとその支持国は、パレスチナ人がこうむっている被害の責任者だ」と述べました。
さらに、「イランは富や権力、策略に対するパレスチナ人イスラム教徒の忍耐強い抵抗や、合法的な戦いを支持する」とし、地域や世界の機関に対し、シオニストの犯罪行為を批判するとともに、早急な措置に踏み切ることで、シオニストを戦争犯罪者として国際的な裁きの場に引き出すべきだ」としています。
ガーセミー報道官はまた、イスラム教徒の諸国民や、自由を求めるそのほかの世界市民に対し、抗議行進や抗議集会の実施により、シオニストの犯罪や、アメリカ大使館の聖地への移転という同国のトランプ政権の犯罪を非難して、パレスチナ人と団結するよう求めました。
アメリカは14日、同国の大使館をテルアビブから聖地に移転しました。
聖地は、1967年以来シオニスト政権に占領されています。