イラン外務省、「アメリカは世界における宗教の多様性を政治的に利用しようとしている」
May 31, 2018 20:38 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、世界各国の宗教の自由に関するアメリカ国務省の報告に対して、「イランはこの報告を非現実的で根拠がないと考えており、この報告は単にこの問題の政治的利用のために作成された」と語りました。
アメリカ国務省は、29日火曜に発表された、2017年度の宗教の自由に関する年次報告の中で、根拠のない繰り返しの主張により、イランは宗教の自由を侵害しているとして非難しました。
ガーセミー報道官は31日木曜、「宗教信仰に関する根拠のない分析を提示することで、宗教間の問題がさらに大きくなる。他の宗教への尊重と対話を通じてのみ、この問題を防げる」としました。
また、アメリカ政府は、一部の国における宗教の多様性を政治的に利用しようとしており、各国の宗教の状況を正確かつ現実的に査定していないとしました。
さらに、イランの人々は、その豊かな文化と文明を利用し、数千年前から、あらゆる集団や宗教を持つ人々と、完全に平和的に共存してきたとして、イスラム革命の勝利後も、各宗教の信者は、法に基づき、宗教的な儀式を各地の施設で実施しており、イスラム共和国の法律でも、こういう自由は守られているとしました。
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