イラン大統領、「イランは地域や世界との経済協力を拡大する用意がある」
6月 10, 2018 12:39 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「イランは、信頼できる独立したパートナーとして、地域や世界との経済協力を拡大する用意がある」と語りました。
ローハーニー大統領は、10日日曜、中国・青島で開催された上海協力機構・首脳会合で、「より安全で発展を遂げた地域を作るためには、地域レベルの協力に基づき、長期的な利益と共通点への取り組みが行われるべきだ」と語りました。
また、「一方的な制裁は、合法な国際貿易を損なうことになる。明らかに、政治、経済、法に関する一極主義は、地域の協調を弱めるものだ」と語りました。
さらに、「自分たちの政策を他国に押し付けようとするアメリカの努力は、拡大しつつある危険であり、アメリカの一極主義や国際社会の見解の無視の最近の例が、アメリカの核合意からの離脱だ」と述べました。
ローハーニー大統領は、テロは、世界各地、特に中央アジアや西アジアの周辺地域の過激主義や分離独立運動に影響を及ぼしているとし、「テロ組織は、地域諸国の間に存在する情報の交換の欠如を悪用し、新たな戦闘員を勧誘し、ネットワークを作っている」と語りました。
また、「イランはこの数十年、国内や周辺地域で、テロという悪しき現象を抱えてきた。そして、過激派やテロリストを抑制するために貴重な経験をつんできた。これに関しては、イラクとシリアの政府とのISIS対策に関する協力を挙げることができる」と強調しました。
さらに、「イランは、テロや過激主義、分離独立主義との戦いや麻薬対策に関して、上海協力機構と協力する用意がある」と述べました。
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