6月 12, 2018 16:04 Asia/Tokyo
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イラン鉄道会社のアーシューリー取締役代理が、「アメリカの圧力にもかかわらず、外国の運輸企業は正式に、イランとの取り決めの実施を守っていることを表明した」と語りました。

イルナー通信によりますと、アーシューリー取締役代理は11日月曜、記者団に対し、「現在、鉄道運輸部門で活動する企業の一部は、イラン企業との新たな協定の締結を目前に控えている」と述べています。

また、6000両の貨物車両製造のためのロシアの融資による資金提供契約への調印に触れ、「この協定は、イランにおける外国企業の取り決めの一部であり、今後2年以内にロシア企業の協力により6000両の貨物車両がイランで製造されることになっている」としました。

さらに、「イラン企業と複数の国際企業の協力が開始されており、この2年間で130両以上の旅客車両がイランの鉄道網に加わった」と語っています。

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