世界のメディア、Ｗ杯のイランの戦いを報道

サッカーのワールドカップ・ロシア大会の1次リーグでイランが最終戦を終えた後、世界のメディアがイランの戦いを称えています。

中国のＣＣＴＶは、イランはアジアの真の王者だとし、イランはワールドカップで非常にすばらしい試合を披露したと伝えました。

また、イラン対ポルトガルの試合は、ヨーロッパの強豪とアジアのチームのベストゲームの一つだったとし、恐らくこのような試合が出来るのは、イランだけだろうとしています。

イギリスのテレグラフ、ガーディアン、インディペンデント、ドイツのビルト、フランスのルモンドといったヨーロッパのサイトは、ゴールキーパー、ベイラーンヴァンド選手をはじめとするイランの選手たちの活躍に触れ、イランはワールドカップで威信を示したとし、ベイラーンヴァンド選手が、ポルトガルとの試合で、世界最高の選手とも言えるロナウド選手のＰＫを仕留めたことを賞賛しました。

フォックススポーツ・アジアは、「イランはポルトガルに果敢に挑み、エキサイティングな試合を披露し、ポルトガルと引き分けた」と伝えました。

ＦＩＦＡ国際サッカー連盟のサイトも、ポルトガルはワールドカップでドラマチックな引き分けによって決勝トーナメントに進出し、イランは勝ち点4でワールドカップを終えたが、非常にエキサイティングな試合を見せたとしています。25日月曜、イランはワールドカップの1次リーグ最終戦でポルトガルと対戦し、このヨーロッパの強豪を相手に1対1で引き分け、今回のワールドカップを締めくくりました。