ブルージェルドにあるガルエハータム橋(日本語のナレーション付)
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今回は、イラン西部ロレスターン州ブルージェルド行政区にあるガルエハータム橋をご紹介することにいたしましょう。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 15, 2019 14:15 Asia/Tokyo
  • ガルエハータム橋
    ガルエハータム橋

今回は、イラン西部ロレスターン州ブルージェルド行政区にあるガルエハータム橋をご紹介することにいたしましょう。


 

ガルエハータム村は、時代の経過とともにブルージェルド市が拡大発展したことから、今日ではブルージェルド市と合流し、市の外れに位置しています。

色鮮やかで美しい平原や谷を存続させ、潤す源となっているのは清水です。この村落の人々や農業用地を潤す水への必要性から、この地域の人々は山腹に存在する水や泉から湧き出る清水を、近隣の山々から村へと誘導しており、それにより大自然が鮮やかに彩られています。

清水が泉から湧き出て、村までたどり着くには、長い道のりを経る必要があります。渓谷に、その川の流れが溜め込まれます。このため、この地域の実力ある建築家の手により、石とレンガでできた道が谷のはるか上に作られています。

橋梁は、歴史上様々な時代に人々のニーズを満たすため、数多くの重要なルートに造られた建設物の1つです。その用途の多くは往来でしたが、必要な場合にはほかの目的にも使用できるよう設計、建設されています。往来のための道以外に、水を通しやすくする役割を果たしていた橋の1つが、このガルエハータム橋です。

 

ガルエハータム橋

 

ガルエハータム橋は、王の庭園に流れる小川の水、すなわちマーシャーと呼ばれる王の川の水をブルージェルド市内に導きいれていました。マーシャーとは「王の川」を短くした呼び名です。この橋は、水を通すことを目的としており、今から80年以上前のパフラヴィー朝時代の初めには、全長261メートル、幅2.5メートルのギャルマーベ川にかけられていました。

ガルエハータム橋は、レンガでできており、水が通り抜けられるよう、14のアーチ型の穴があいています。

この橋の建設に使われている資材については、水の通る穴の部分はレンガで、基礎部分は石灰石を並べて造られています。これらの石は、土壁のように積み上げられ、赤みの掛かった色をしています。橋の基礎部分は、川の流れに逆行する方向にはテトラポッドがあり、その他の方向は楕円形になっていて、長年にわたりこの橋を守ってきました。

ガルエハータム橋は、ブルージェルド市の北西部に位置し、ガルエハータム村において、毎日水を山の中の源泉からガルエハータム村、そしてブルージェルド市内に運んでいました。しかし、現在では水の通り道となっており、この美しい平原における農業を潤しています。

 

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