アジア競技大会、武術太極拳散打でイランが金メダル2個、銀メダル3個を獲得
8月 23, 2018 19:24 Asia/Tokyo
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イランのアーハンギャリヤーン選手
インドネシア・ジャカルタで開催されているアジア競技大会の武術太極拳・散打の部で、イランが金メダル2個、銀メダル3個を獲得しました。
イスナー通信によりますと、イランのモハンマドセイフィ選手がこの部の70キロ級でラオス、カザフスタン、韓国、中国の選手に勝利し、金メダルを獲得しました。

また、イランのアーハンギャリヤーン選手も60キロ級で、中国の選手に勝利し、金メダルとなりました。
65キロ級では、ザファリー選手が銀メダルを獲得しました。
また、女子50キロ級と60キロ級でも、マンスーリヤーン姉妹がともに銀メダルとなりました。

イラン選手団は、これまでに金9個、銀8個、銅8個、合計25個のメダルを獲得し、この大会で総合4位となっています。
今回のアジア競技大会は、インドネシアのジャカルタとパレンバンで行われ、今月18日から開幕し、来月2日に閉幕する予定です。
この大会に、45カ国からの1万1千人以上の選手が参加しています。
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