イラン外相、「イランは依然として欧州の具体的な行動を待っている」
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イランのザリーフ外務大臣が、「ヨーロッパがイランに対し割り当てた1800万ユーロは、核合意支援案にそったものではなく、イランは依然としてヨーロッパが具体的な行動に出るのを待っている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 26, 2018 11:42 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外務大臣
    イランのザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「ヨーロッパがイランに対し割り当てた1800万ユーロは、核合意支援案にそったものではなく、イランは依然としてヨーロッパが具体的な行動に出るのを待っている」と語りました。

欧州委員会は今月23日、イランにおける開発プロジェクトの実施に1800万ユーロの予算を割り当てました。

ザリーフ外相は25日土曜、記者団に対し、今年の5月8日のアメリカの核合意離脱後のEUの行動について、「EUは、核合意を維持するため、イランの原油輸出の継続や銀行による送金ルートの維持をはじめとするいくつかの措置を講じる必要がある」と語っています。

また、「EUによるイラン向けの1800万ユーロの利用目的は、各分野における相互関係の拡大にある」と述べました。

さらに、「イランが地域において力を持っている要因は、国民の支持にある」とし、「昨年において、サウジアラビアは670億ドル、アラブ首長国連邦は220億ドル相当の武器を輸入したが、これらの国々の政府は、自国民の支持を得ていなかったために大きな力を持つには至らなかった」としています。