9月 14, 2018 16:12 Asia/Tokyo
  • ジャアファリ総司令官
    ジャアファリ総司令官

イランイスラム革命防衛隊のジャアファリ総司令官が、「イラクのクルド人自治区の反革命勢力への最近のミサイル攻撃は、イランの半径2000キロ圏内にあるすべてのテロリストの軍事拠点に対するメッセージだ」と強調しました。

ジャアファリ総司令官は、13日木曜、レバノンのアルメナールチャンネルのインタビューで、「テロ組織は、イランのミサイルの性能が非常に高いこと、イランに対する敵対が続けば、彼らの拠点は半径2000キロまで射程圏内にあることを知るべきだ」と語りました。

また、「テロリストが悪しき行動を繰り返せば、イランの治安部隊によるさらに厳しい対応に直面することになる」と強調しました。

イラク・クルド人自治区から、イランの国境地帯に対してテロ組織による悪しき行動が繰り返されたため、今月8日、イランのイスラム革命防衛隊は、テロ組織の幹部の会合拠点や訓練施設に対して7発のミサイルを発射しました。

この作戦で、イランの国家安全保障に対する陰謀の拠点が破壊され、テロ組織の幹部など数十人が死傷しました。

ジャアファリ総司令官はまた、「アメリカと、アメリカに協力する地域諸国は、何年も前からイランに対して陰謀を企ててきたが、国内の連帯により、イラン国民のさまざまな民族の間に対立を作ろうとする彼らの努力は失敗に終わっている」と語りました。

 

ラジオ日本語のフェイスブックもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

タグ