IAEA年次総会でアメリカ、サウジアラビア、イスラエルが孤立
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IAEA国際原子力機関の年次総会
オーストリア・ウィーンで行われたIAEA国際原子力機関の年次総会で、アメリカとサウジアラビア、アラブ首長国連邦、シオニスト政権イスラエルが、イランと核合意に関して孤立しました。
今回のIAEA年次総会で、ほとんどの加盟国は、イランとIAEAの協力を歓迎するとともに、核合意の維持と実施を求め、アメリカの独善的な核合意離脱は残念だとしました。
アメリカ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、シオニスト政権イスラエルのみが、今回のIAEAの年次総会の中で、再び核合意に対する反対を表明し、地域を不安定化しているとしてイランを非難しました。
イランのガリーブアーバーディIAEA大使は、19日水曜、この主張に対して、アメリカがすべての国際的な法規に公然と違反しているとしました。
また、アメリカ政府関係者の発言は、この国の取り決めへの明らかな違反だとしました。
さらに、アメリカの独善的な態度は、この国があらゆる合意において信用できないことを照明していると述べました。
ガリーブアーバーディ大使はまた、アメリカの独善的な行動に対して、国際社会が対抗することが必須だとしました。
さらに、アメリカの核政策は、NPT核兵器不拡散条約にとっての深刻な脅威だとして、国際社会に対して、それに対抗するよう求めました。
また、サウジアラビアのエネルギー大臣とアラブ首長国連邦の代表の主張に回答する中で、「これらの国は地域や世界でテロや過激主義を拡散させるために数十億ドルを費やしているが、これらの国のイランに対する発言は、イエメンでの人道法違反における犯罪から、国際社会の目をそらさせるための無駄な努力だ」としました。
さらに、シオニスト政権のイランに対する主張も、これまで核兵器不拡散に関する国際的な基準を守ってこなかったシオニスト政権の行動が、IAEA年次総会で注目されないようにするための努力だとしました。
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