9月 29, 2018 16:38 Asia/Tokyo
  • イランノザリーフ外相
    イランノザリーフ外相

イランノザリーフ外相が28日金曜、ニューヨークで開催中の国連総会の傍ら、シリア、アルジェリア、オーストリア、オランダの各国の外相らと個別に会談しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は、ニューヨークで行われた各国の外相らとの2者協議の内容は、イランとこれらの国の間の関係の強化と核合意の違反におけるアメリカの行動への対抗策などだった」としました。

ザリーフ外相は、通商や金融面でのイランの利益の維持に向けたヨーロッパの核合意関連提案の完全な実施を強調、「これらの措置は、アメリカが他国の金融状況の将来について決定を下す権利がないことを示している」と述べました。

ザリーフ外相はまた28日、シリアのムアリム外相との会談について触れると共に、「イランはシリア北部都市イドリブでの人道危機を阻止することを優先にしている」とし、「イランはシリア危機の政治的な手段による解決を求める」と強調しました。

 

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