イラン国防軍需大臣、「イラン南西部のテロ攻撃の計画者には、イランの軍事組織の次の措置が待っている」
10月 04, 2018 15:52 Asia/Tokyo
イランのハータミー国防軍需大臣が、「イランのテロ攻撃を計画し、指示した人物には、イランの軍事組織による次の措置が待っている」と強調しました。
ハータミー国防軍需大臣は、3日水曜、記者会見で、イスラム革命防衛隊によるシリアにあるテロ組織ISISの拠点に対するミサイル攻撃に触れ、「イランの安全保障や国民に対する行動を起こす者には、断固たる回答が待っている」と語りました。
また、テロリストは再び回答が与えられることを知っておくべきだとしました。
9月22日、イラン南西部アフワーズでのテロ攻撃により、24人が殉教、69人が負傷しました。
これを受けて、イスラム革命防衛隊は、1日月曜、シリアにあるアメリカや一部の地域の政権の支援を受けたテロ組織の拠点をミサイル攻撃しました。
イスラム革命防衛隊の映像は、すべてのミサイルが目標に命中したことを示しています。
この攻撃で、ISISの幹部40人が死亡しました。
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