武術・散打ワールドカップ、イランが金7個、銀1個で総合優勝
10月 29, 2018 17:18 Asia/Tokyo
武術のイラン代表が、散打で7個の金メダルと1個の銀メダルを獲得し、総合優勝しました。
イルナー通信によりますと、中国・杭州で27日土曜未明から行われた武術・散打ワールドカップは、イランの総合優勝により、28日日曜夕方、閉幕しました。
昨年のチャンピオンズカップのメダル獲得者が、今大会に出場しています。イランからは男子5人、女子3人が出場しました。
この中で、エラヘ・マンスーリヤーン、シャフルバーヌー・マンスーリヤーン姉妹、ファリーナーズ・ナズィーリー、モフセン・モハンマドセイフィ、ユースフ・サブリーといったイランの選手7人が金メダル、ハミードレザー・ゴリープール選手が銀メダルを獲得しました。
イランはこのメダル獲得数により、散打ワールドカップで初優勝しました。
また、中国が2位、ロシアが3位でした。
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