イラン外相、「アフガンでの軍事的な解決策は、具体的な成果に到達せず」
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イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「アフガニスタンでの軍事的な解決策は、具体的な成果を挙げておらず、国民同士の和解や、同国の政府と国民の参加による包括的・政治的な解決策の出番が回ってきている」と語りました。
ザリーフ外相は28日水曜、スイス・ジュネーブで開催されたアフガニスタン支援国会議において、「イランは、アフガニスタンでの平和実現に向けて、同国の国民と政府を支援する用意がある」とし、「すべての勢力が、テロ組織タリバンをアフガニスタン政府との協議の場に連れ出すことにより、包括的な協議に向けて努力する必要がある」と述べました。
また、「多国籍軍の駐留により、西アジア地域に安定がもたらされたことはなく、かえって過激派の勧誘の下地を作っただけだった」とし、「最近の問題として、アフガニスタンにおけるテロ組織ISISの存在があげられるが、このことは流血を増やしてしまった」としています。
さらに、「テロや麻薬密輸は、常にアフガニスタンでこの両者に相互を強化させることになった。このため、麻薬問題に対処するには、同国内での経済発展を含む包括的な戦略が必要になる」と語りました。
アフガニスタン支援国会議は27日火曜、国連の主催により60カ国以上の政府高官が参加し、ジュネーブで開催されています。
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