イラン大統領、「制裁行使の脅迫を機会に変えるべき」
(last modified Thu, 06 Dec 2018 09:09:03 GMT )
12月 06, 2018 18:09 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「制裁下にあっては、脅迫を機会に転換させるべきだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は5日水曜、テヘラン東部に隣接したセムナーン州の行政行議会において、「イスラム体制の敵は、イラン国民の前に屈せざるを得なくなっている」とし、「敵は憤慨しており、イランの威信を容認できない」と述べました。

また、「敵は、アフガニスタンやイラク、シリア、レバノンに老いて自らの目標を達成できず、イエメンでもその目的を果たすことはないだろう」としています。

さらに、「イランは、ヨーロッパやそのほかの中東諸国よりも絶対に安全であり、わが国の治安部隊や警察は、この分野で全力を尽くしている」と語りました。

ローハーニー大統領はまた、「イランの防衛力について協議する余地はなく、ヨーロッパ諸国がこれについて話をしたいと希望しても、われわれには話すことはない」と述べています。

 

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/