イラン内務省、「チャーバハールの治安状況は制御されている」
12月 06, 2018 20:44 Asia/Tokyo
イラン南東部チャーバハールでのテロ事件を受け、同国内務省の関係者が、「チャーバハールの治安は管理されており、町の状況は平常に戻っている」としました。
イラン南東部スィースターン・バルチェスターン州のチャーバハールで6日木曜、警察本部が、爆弾が仕掛けられた自動車によるテロ攻撃を受け、この攻撃により2人が殉教、市民28人が負傷しました。
イルナー通信によりますと、イラン内務省のヘイダリー国境問題局長は、「今回のテロの目的は、警察本部の爆破だったが、警察部隊の即応により、自動車を運転していたたテロリストは本部に入れなかったため、自らが運転していた自動車を爆発させた」としました。
また、「今回のテロの実行犯は1人のみで、既に死亡しているが、現在までのところ、この事件の犯行声明は出ていない」と語りました。
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