チャーバハール自由経済特区機関のモガッダム代表が、駐イラン日本大使との会談において、「チャーバハール港は、戦略的意義を持つ重要な港の1つとして、イランと中央アジアの経済を繁栄に導く可能性を秘めている」と述べました。
相川一俊・駐イラン日本国特命全権大使が、「イラン南東部チャーバハール港湾は世界の様々な地域へアクセスが可能な港湾都市である」とし、「ここには投資や観光面での良好な可能性が存在する」と語りました。
UNDP国連開発計画の駐イラン代表が、イラン南東部における淡水・農業用水施設の建設に関するUNDPと日本の共同事業実施に向けた合意書について明らかにしました。
イラン第1副大統領が、同国南東部スィースターンバルーチェスターン州にあるチャーバハール港湾の拡張に向けた投資の増大を協調しました。
インドのソノワル海運大臣が、「イランのチャーバハール港は、中央アジアへつながる安全かつ速いルートである」としました。
インド政府が、イラン南東部のチャーバハール港との貿易拡大に向けて努力を続けることを強調しました。
インドの新聞、インディア・エクスプレスが、チャーバハール港は米国の制裁の適用対象から外れているとしました。
イラン南東部チャーバハールのシャヒード・ベヘシュティ港で、アフガニスタンから最初のトランジット貨物が、中国の天津港に向けて送り出されました。
イラン南部スィースターン・バルーチェスターン州の漁業会社のシャフリーバル社長が、この1年間でエビなど3000トンを超える各種の水産物が、チャーバハール港から11カ国に輸出されたとしました。
オーストリア・ウィーンにあるUNIDO国連工業開発機関本部で13日金曜、同組織の事務局長および日本、イラク、イラン、パキスタン、南アフリカ、ウガンダの各国代表者らが出席して、5つの国際プロジェクトの合意文書への合同調印式が行われました。