保健衛生分野で、イランの順位が42ランク上昇
12月 17, 2018 20:22 Asia/Tokyo
第40回小児病会合でサイヤーリー議長が、イランは保健医療の進歩において、国際的な順位が42段階も上昇したと語りました。
サイヤーリー議長は、テヘランで記者団に対し、「1990年から2017年にかけて、130カ国で実施された保健医療分野での進歩に関するWHO世界保健機関の報告では、イランは100位から58位へと上昇している」と語りました。
また、「WHOがこのランキングを作成するに当たり調査した内容は、最近27年間のイランの成果であり、それには新生児死亡率の低下、ワクチンの普及率95%による感染症の抑制、栄養状況の改善、貧血の減少、平均寿命の延びがあげられる」と述べました。
さらに、「世界では、一年間で1億3500万人が出生している一方で、1日当たり1万5000人が死亡している」とし、「各国の保健医療面での進歩に関する調査の結果、1990年にはイランでは年間およそ5万6000人の子どもが死亡していたが、この数字は2017年にはわずか15人となった」と強調しました。
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