イラン国会関係者、「イランと日本は、関係拡大に向けて多大な可能性を持つ」
1月 23, 2019 20:45 Asia/Tokyo
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アミールアブドッラーヒヤーン特別補佐官とイラン駐在の齋藤貢・日本大使
イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長特別補佐官が、「イランと日本は、二国間関係の拡大に向けた多大な可能性を有している」と語りました。
イラン国会通信が23日水曜、報じたところによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン特別補佐官は、イラン駐在の齋藤貢・日本大使と会談した際、「わが国と日本の国交樹立から90周年を迎えることは、この両国の関係の深さを物語っている」と述べました。
また、「イランと日本の国会同士の関係強化と拡大により、両国の全面的な協力・関係の拡大に向けた下地が整えられている」としました。
一方、齋藤大使もこの会談で、日・イ関係が拡大しつつあることを喜ばしいことだとし、「日本は常に、地域や世界で重要な地位にあり、大切な役割を果たしてきた。古代文明を持つ豊かな国であるイランとの関係拡大に注目している」と語りました。
また、日・イ国交樹立90周年に祝賀の意を表明し、「日本は、政治、経済、文化面でのイランとの関係拡大を歓迎する」と述べました。
両者はさらに、両国の議会同士の交流や協力拡大を強調しました。
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