イラン外相、「イランは地域の平和と安定を促進」
2月 07, 2019 17:16 Asia/Tokyo
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イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「西アジア地域は、外国の干渉によって騒乱や過激派にあふれている」とし、「イランは安定した国として、この地域での平和と安定を促進している」と語りました。
IRIB通信によりますと、ザリーフ外相は6日水曜、イランイスラム革命勝利40周年に際しての、同国のローハーニー大統領とテヘラン駐在の各国大使や、国際機関の代表らとの会談式典において演説しました。
また、「イランは、イラクやシリアの人々のテロとの戦いにおいて、また外国の侵略に対するイエメン国民の戦いや、シオニスト政権イスラエルの陰謀に対するパレスチナ人の戦いにおいて、常に歴史の正しい方向に立ってきた」と述べました。
さらに、「これほど多くの圧力や制裁を受けているにもかかわらず、イラン国民は過去40年間という歳月において、威風堂々と栄誉をもって真剣に、独立と発展の道を歩み続けてきた。この真摯さをもって今後もこれまでの道を歩み続けるだろう」としました。
ザリーフ外相はまた、友好関係にある諸国との関係拡大を強調しました。
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