イランイスラム革命防衛隊総司令官、「殉教した隊員らの仇を討つ」
2月 16, 2019 18:14 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官が、「疑いなくイラン軍は、最近南東部スィースターン・バルーチェスターン州でテロ攻撃を受け、殉教した隊員らの仇を討つだろう」と表明しました。
13日水曜夜、パキスタンと国境を接するスィースターン・バルーチェスターン州で革命防衛隊の国境警備隊員を乗せたバスが自爆テロに遭い、隊員27人が殉教、13人が負傷しました。
ジャアファリー総司令官は16日土曜、「もし、パキスタンがテロ対策における自国の義務を履行しないのなら、イランは自ら国際法に基づき、地域や地域外の諸国の諜報機関によって組織された傭兵たちを処罰する」と強調しました。
さらに、「最近の自爆テロという犯罪は、革命防衛隊を含むイラン軍の、あらゆる脅迫に対抗せんとの意志をさらに強いものにしている」と述べました。
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