イラン外務省報道官、「対米協議を全く要求していない」
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「イランが対米交渉の開始を要求し、またイランとサウジアラビアの交渉が始まったとする一部メディアの主張は根拠がなく誤りだ」と語りました。
ムーサヴィー報道官は、イラン側からの対米交渉の要請、及びイランとサウジアラビアの協議開始という、一部の外国メディアの報道に関する記者団の質問に答え、「イラン側からは対米交渉を提起していない。サウジアラビアに関しても、両国政府の関係といった問題とは別扱いとしているメッカ巡礼問題を除き、同国とわが国の間で協議はなされていない」と説明しました。
また、「近隣諸国に関するイランの活動、眼に見える形での政策は完全に明確なものだ。それは相互尊重や善隣外交に基づき、協力と対話を伴うものである。地域・世界情勢や現状を客観的に見るすべての近隣諸国が、建設的な関係での優先事項にすえられている」としました。
さらに、「サウジアラビアは、地域における重要国ではあるが、近年は誤った路線にはずれ、地域において多くの危機や災厄をもたらしてきた」と指摘しました。
ムーサヴィー報道官はまた、「サウジアラビアが地域の諸国民のために忠実かつ善意に基づく道に立ち返るよう期待する。この条件であれば、イランは従来どおり両国間、及び地域単位での協力の枠組みでサウジアラビアと協力する用意がある」と述べました。
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