イラン警察司令官、「麻薬対策において、国際的な支援に希望がもてない」
4月 30, 2019 19:18 Asia/Tokyo
イラン警察のアシュタリー司令官が、イランは麻薬対策において、国際的な支援に希望を持っていない、としました。
アシュタリー司令官は30日火曜、記者団に対し、「イランは全力を尽くして、麻薬対策を行っている」と述べました。
アシュタリー司令官はまた、「イランは世界最大の麻薬生産国であるアフガニスタンに隣接している」とし、「アフガニスタンにおける麻薬生産量は、米軍の駐留以来何倍にも増加しているが、麻薬対策を主張する国際機関が、アフガニスタンでの麻薬生産問題を調査しないのはなぜかという疑問が存在する」と述べました。
さらに、イランは、麻薬対策の先駆者であるとし、「わが国は、麻薬との戦いに向けた意志を固めており、この道において、4千人の殉教者を出している」と述べました。
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