May 18, 2019 13:28 Asia/Tokyo
  • サリーフ外相と安倍総理
    サリーフ外相と安倍総理

イランのザリーフ外相が、日本をはじめとするアジア歴訪の終了に際して、「国際社会は、イラン核合意を救うために具体的な経済的措置を増やすべきだ」と語りました。

ザリーフ外相は17日金曜、ツイッターでトルクメニスタン、インド、日本、中国への今回の歴訪に触れ、「日本の安倍総理や河野外相、中国の王毅外相をはじめとする、今回の訪問先の国々の政府関係者らと有意義な対話ができた」と述べました。

また、「国際社会、及びイランの相手国、わが国と核合意を取り交わした国々は、具体的な経済的措置によって、核合意の救済と安定を取り戻すため、より努力すべきだ」としました。

サリーフ外相のツイッター

 

ザリーフ外相は今月12日、トルクメニスタンを皮切りにアジア歴訪を開始、続いてインド、日本、中国を訪問しました。

これらの国の政府関係者とザリーフ外相の協議の中心的な議題は、核合意をめぐる最新情勢、アメリカの取り決め違反行為への対抗、そして核合意の実施に向けてヨーロッパ諸国が際立った措置を講じていないことなどでした。

また、イランと今回の訪問先の国々との二国間関係、最も重要な地域・国際問題などについても協議されました。

 

 

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