イメージが語るイラン;北東部マシュハド市内のダールーゲ邸宅
(last modified Sun, 19 May 2019 06:09:26 GMT )
May 19, 2019 15:09 Asia/Tokyo
  • ダールーゲ邸宅
    ダールーゲ邸宅

イラン北東部マシュハド市内には、ガージャール朝時代の建造物であるダールーゲ邸宅があります。

この邸宅は、総面積が610m2あり、シーア派8代目イマームレザー聖廟の周辺にあります。

もともと、この邸宅はある人物の個宅として建設され、ここではこの家の主による正式な接待が行われていました。

なお、ダールーゲ邸宅はおよそ30年前までは居住用として使用されていたと言われています。

ダールーゲ邸宅

 

この邸宅は、2016年にユネスコにより文化景観保護と管理に関するメリナ・メルクーリ国際賞を受賞

 

この邸宅の建設に当たっては、ロシア式建築も活用されている

 

ダールーゲ邸宅はイランの伝統建築の最後の遺産の1つ

 

この邸宅の周辺には、ライオンや人間の頭、翼のある天使をかたどった彫像がある

 

邸宅の扉の上部には美しい装飾が見られる

 

邸宅内の壁の一部を掘り込んだ部分

 

この邸宅には日々数多くの人々が見学に訪れている

 

邸宅内でのイラン式紅茶でのもてなし

 

中庭の両側には、夏専用のスペースと冬専用のスペースが設けられている

 

この邸宅では、見学者用のイベントも実施されている

 

マシュハド市内にあるダールーゲ邸宅

 

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