イラン第一副大統領、「米大統領は、対イラン脅迫によりイラン史に対する自らの無知を露呈」
(last modified Tue, 21 May 2019 08:49:31 GMT )
May 21, 2019 17:49 Asia/Tokyo
  • ジャハーンギーリー第一副大統領
    ジャハーンギーリー第一副大統領

イランのジャハーンギーリー第一副大統領が、アメリカのトランプ大統領による、イランに対する脅迫めいたツイートに触れ、「トランプ大統領は、対イラン脅迫によって、イランの歴史に対する自分の知識の乏しさを露呈した」と語りました。

トランプ大統領は20日月曜、イランに対する舌戦を続ける中、ツイッター上で、戦争に入れば消滅するだろうとしてイランを脅迫しました。

イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー第一副大統領は同日、「アメリカの政府高官は、イランの歴史を勉強し、これによって歴史上のイランの地位がどこにあったか、イランとの戦争に突入しても自分たちの利益にならないことを認識すべきだ」と語りました。

また、「イランは、聡明な外交によって国際舞台でアメリカを孤立させることに成功したとし、「国際的な雰囲気は、常にイランの立場を支持している」と述べました。

 

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