イラン大統領、「圧力によってイランは行き詰りに陥らない」
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ローハーニー大統領とマース外相の会談
イランのローハーニー大統領が、「アメリカの核合意離脱は、各国の交流にマイナスの影響を及ぼしたに過ぎない。圧力によって、イランは行き詰りに陥らない」としました。
ローハーニー大統領は、10日月曜テヘランでドイツのマース外相と会談し、イラン国民に対する制裁や圧力行使をもって地域の安全を保障することはできないと強調し、「アメリカはイランへの圧制的な制裁によって、事実上経済テロの道を歩んでいる」と述べました。
また、イラン核合意に調印した英・独・仏3ヶ国の首脳が昨年、「アメリカの核合意離脱という誤った行動の穴埋めをする」とはっきりと約束したことにふれ、「ヨーロッパ諸国は核合意の存続に向け、ただちに具体的かつ真剣な措置をとるべきだ」と促しました。
さらに、「イランが核兵器を追求しているとする主張は不当だ」と強調し、「IAEA国際原子力機関によるこれまでの15回の報告、そしてそれにも増して重要な、核兵器の製造・使用を禁じたイランイスラム革命最高指導者の教令、これらはその主張が不当であることを示している」と語りました。
一方のマース外相もこの会談において、アメリカによる核合意離脱を誤った行動だとし、「ドイツは、対イラン政策についてアメリカと意見を異にしている。フランスやイギリスなどヨーロッパ諸国との協力をもって核合意を維持し、自国の責務を履行するよう努力する」と応じました。
マース外相は、「イランの歴史について知識のある人々は、イランへの最大限の圧力行使が決して効果のないものであることをよく理解している」と述べました。
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