革命防衛隊、「無人偵察機撃墜時、有人の米哨戒機は標的にせず」
6月 22, 2019 07:30 Asia/Tokyo
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ハージーザーデ司令官
イスラム革命防衛隊宇宙航空部・対空防衛部隊のハージーザーデ司令官が、「イランは20日に米軍の無人偵察機を撃墜した際、一緒に飛行していた有人の哨戒機の方は標的としないことを決定した」と述べました。
ハージーザーデ司令官は21日金曜、「無人機と並行してPー8哨戒機が飛行していた。その哨戒機には35人が乗っていた」とし、「この哨戒機もまた、わが国の空域を侵犯した。われわれはそれを標的にすることもできたが、そうしなかった」と説明しました。
イランイスラム革命防衛隊は20日木曜、「本日未明、アメリカの無人偵察機・RQ-4グローバルホークが、イラン南部ホルモズガーン州クーフモバラク付近の領空を侵犯し、当軍はこれを撃ち落した」と発表しました。
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