イラン大統領、「いずれの国との戦争も追求したことはない」
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イランのローハーニー大統領が、「わが国は地域における緊張に拍車をかけたいとは考えていない。またアメリカを初めいずれの国とも戦争を望んでいない」とし、「アメリカがその侵略行為を続行すれば、イラン武装軍が彼らに対抗すべく断固たる態度に出るだろう」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 26, 2019 09:37 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領とマクロン大統領
    ローハーニー大統領とマクロン大統領

イランのローハーニー大統領が、「わが国は地域における緊張に拍車をかけたいとは考えていない。またアメリカを初めいずれの国とも戦争を望んでいない」とし、「アメリカがその侵略行為を続行すれば、イラン武装軍が彼らに対抗すべく断固たる態度に出るだろう」と語りました。

ローハーニー大統領は25日火曜、マクロン仏大統領との電話会談で、地域での緊張の発生・助長の主な責任はアメリカにあるとし、「アメリカの無人偵察機は、わが国の領空を侵犯し、わが国の対空防衛部隊の数回にわたる警告を無視したことから撃墜された」と説明しました。

また、「イラン核合意が、すべての関係国により完全かつ真っ当に実施されていたなら、今頃は地域や世界にプラスの情勢変化が見られたはずだ」と指摘、「トランプ米大統領による一方的な核合意離脱は、同国やヨーロッパ諸国、そしてイラン国民にとって害悪となり、地域や世界の利益に反するものだった」としました。

さらに、アメリカが核合意離を離脱した後もイランが核合意を遵守してきたことを強調した上で、合意に基づきヨーロッパ側が金融関係や原油売却等の問題の解決など、イランの経済利益の保障を約束しながら、そのいずれも実行していないことは遺憾だとし、「イランが核合意が意味する恩恵にあずかれないなら、この合意の第26条と36条にのっとり、わが国は自らの責務を段階的に縮小するだろう」と語りました。

ローハーニー大統領はまた、「イランはどのような条件下に置かれようと、2年間の協議の結果得られた合意のために新たな協議を行うことはない」とし、「アメリカは国際法規に反してイラン国民への制裁を強化した。これは彼らが決して問題の解決を求めていないことを証明している」と述べました。

一方、マクロン大統領もこの電話会談で、「アメリカの核合意離脱や対イラン制裁の行使・強化は甚だ遺憾だ」とし、「フランスは常に、核合意の維持と、特にアメリカを初め関係国の説得に努め、またこれを追求している」と応じました。

 

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