イラン大統領、「イランは地域での戦争や紛争を求めていない」
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「イランは地域での戦争や紛争を求めていないが、敵が国境を侵略することは許さない」と述べました。
ローハーニー大統領は26日水曜、閣議でアメリカの無人偵察機がイラン領空を侵犯したことを指摘し、「もし敵がイラン国境を侵害した時は、(イラン)イスラム共和国への一線を越えたのであるから、イランはその行為に対し断固として返礼する」と語りました。
大統領は、純国産の防衛システムが、アメリカの無人偵察機を撃ち落したとし、「イランは科学、学問、技術、産業、軍事および民間の分野で飛躍的な進歩を遂げた」と強調しました。
また、アメリカの反イラン政策に触れ、「最近ホワイトハウスは混乱している。その高官の発言や声明は軽薄でばかげている」としました。
そして、「イランに核兵器を獲得させない」と繰り返すトランプ大統領の主張に言及し、「トランプ大統領がイランの核兵器へのアクセスを心配するのであれば、なぜあれほど大量に核兵器を所有するシオニスト強奪政権について、口を閉ざしているのか」と述べました。
さらに、最高指導者ハーメネイー師のファトワー(イスラム法学に基づいて発令される勧告・教令)とIAEA国際原子力機関の報告を引き合いに、イランは核兵器を追及するものではないとあらためて強調し、「アメリカは自ら、彼らの発言が根拠もなく、嘘で誤ったものであることを証明した」と語りました。
ローハーニー大統領は、アメリカとヨーロッパはイラン核合意において誤った道を選択したとし、自らの公約を遵守するよう忠告しました。
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