イランが、カシミール地方住民に課された制限に懸念を表明
8月 13, 2019 20:11 Asia/Tokyo
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、インドとパキスタンの係争地カシミール地方の一般住民が厳しい治安状態に置かれ、またこの地域のイスラム教徒に一連の制限が課されたことに懸念を示しました。
ムーサヴィー報道官は13日火曜、カシミール地方各地の安全状況に関して発表された報道に触れ、インドの政府関係者に対し、同地方の住民の生活が可及的速やかに平常に戻り、同住民が正式に認められた当然の権利のすべてを享受できるべく取り計らうよう求めています。
これに先立ち、イランのローハーニー大統領はパキスタンのカーン首相との電話会談で、「イランは、インド・パキスタンの両国に対し、自制を守りカシミール地方の罪なき住民の殺害や情勢不安を阻止するよう求める」とし、「カシミール問題に軍事的な解決策はない。問題は外交によって解決されるべきだ」と説きました。
インド政府は今月5日、同国の憲法に定められたカシミール地方の自治権を剥奪しました。
さらに、カシミール地方の地元筋は11日日曜、同地域に対し新たな制限が課され、この地域に検問所も設置されてたことを明らかにしました。
目撃者によれば、インド軍はカシミール住民に対し、自宅から出ないよう要求しているということです。
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