シーア派10代目イマーム・ハーディーの生誕日の祝祭
8月 17, 2019 01:52 Asia/Tokyo
17日土曜は、イスラム暦1440年ゼルハッジャ月15日にあたり、シーア派10代目イマーム・ハーディーの生誕記念日です。
イマーム・ハーディーは西暦828年・イスラム暦212年ゼルハッジャ月15日にこの世に生を受けました。彼は9代目イマームであった父ジャワードの後継者として、8歳でイマームとなり33年間イマームを務めました。
イマーム・ハーディーは存命中、恩恵にあふれた輝かしい人物として知られ、人々を指導する中で大変な努力を重ねました。そのため、「導く者=ハーディー」という尊称を冠されています。
この日、イスラムの預言者の一族に従う人々は、さまざまな宗教施設に足を運び、イマーム・ハーディーの生誕を祝っています。
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