イラクの対イラン侵略開始記念日にちなんで、「聖なる防衛週間」がスタート
9月 22, 2019 14:19 Asia/Tokyo
22日日曜は、イラクが対イラン戦争を開戦した記念日とされています。
今から39年前のこの日、元独裁者・故サッダーム・フセインが支配するイラクの旧バース党の侵略軍が、イランを1週間で降参に追い込むとの目算により、サウジアラビアとクウェートの資金援助をより所とし、アメリカのゴーサインを得て、各種の戦闘用兵器を使用し、イランに対し開戦しました。
この戦争は最終的に8年間続いた後、敵の連合軍の不名誉な敗北および、イラン国民にとっての威風堂々の名誉となりました。
イラン暦シャフリーヴァル月31日(西暦9月22日)は、「聖なる防衛」週間に制定されており、このシーズンにはイラン全国でさまざまなイベントや式典が実施されます。
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