イラクの対イラン侵略開始記念日にちなんで、「聖なる防衛週間」がスタート
(last modified Sun, 22 Sep 2019 05:19:16 GMT )
9月 22, 2019 14:19 Asia/Tokyo
  • イラクとイランの戦争
    イラクとイランの戦争

22日日曜は、イラクが対イラン戦争を開戦した記念日とされています。

今から39年前のこの日、元独裁者・故サッダーム・フセインが支配するイラクの旧バース党の侵略軍が、イランを1週間で降参に追い込むとの目算により、サウジアラビアとクウェートの資金援助をより所とし、アメリカのゴーサインを得て、各種の戦闘用兵器を使用し、イランに対し開戦しました。

この戦争は最終的に8年間続いた後、敵の連合軍の不名誉な敗北および、イラン国民にとっての威風堂々の名誉となりました。

イラン暦シャフリーヴァル月31日(西暦9月22日)は、「聖なる防衛」週間に制定されており、このシーズンにはイラン全国でさまざまなイベントや式典が実施されます。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283