イメージが語るイラン;北東部アルガヴァーン渓谷(日本語キャプション付)
(last modified Wed, 25 Sep 2019 08:43:07 GMT )
9月 25, 2019 17:43 Asia/Tokyo
  • イラン北東部アルガヴァーン渓谷
    イラン北東部アルガヴァーン渓谷

イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州の聖地マシュハドの近郊の町トルガベからおよそ4kmの地点に、アルガヴァーン渓谷が存在します。

 

この渓谷は、たくさんのハナズオウが生い茂っていることから、ペルシャ語でハナズオウを意味するアルガヴァーンの渓谷と呼ばれています。

ハナズオウは、その葉の形がハート型をしていることから、イランでは「愛の樹木」と呼ばれています。ハナズオウは高さが3mから10mほどで、完全に開花した後に葉が出てきます。

ハナズオウは早春に、枝全体に赤紫色の美しい花を咲かせます。

アルガヴァーン渓谷

 

この渓谷は、聖地マシュハドと夏営地トルガベの間にある

 

トルガベの町は、ホラーサーン・ラザヴィー州の山岳地帯の1つ

 

アルガヴァーン渓谷は登山や行楽に最適

 

この渓谷は毎年春になると、98ヘクタールもの美しい緑の平原が広がる

 

アルガヴァーン渓谷の特徴の1つは、平原全体の目を見張るような美しさと爽やかさ

 

アルガヴァーン渓谷

 

ハナズオウの開花時期は、気温により3月下旬から4月中旬までと時期に差がある

 

アルガヴァーン渓谷

 

聖地マシュハド近郊にあるアルガヴァーン渓谷

 

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