イランが、イエメン救国政府の停戦案を歓迎
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ムーサヴィー報道官
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、イエメン救国政府による提案、ーサウジアラビア主導アラブ連合軍のイエメン攻撃の停止に対し、サウジアラビアへの無人機・ミサイル攻撃を停止するーを歓迎し、「これは地域における安定と安全の確立に根ざしたものだ」と語りました。
イルナー通信によりますと、ムーサヴィー報道官は29日日曜、イエメン政府による停戦案に関して、「この提案が世界規模で歓迎される中、遺憾ながらサウジアラビアは依然として戦闘行為を追求し、イエメン各地への爆撃を継続している」と非難しました。
また、「イランはサウジ政府に対し、この提案受諾を勧告する」とし、「イランはイエメン国民に対する圧政的な戦争の終結、並びに停戦確立に向けた全ての措置を支持する。これは地域の平和と安定の実現に向けた重要な一歩と考える」と述べました。
イエメン政治高等評議会のマフディー・アルマシャート議長は今月20日、条件付の停戦を発表するとともに、アラブ連合軍に停戦を呼びかけ、サウジはこの停戦の機会を活かすべきだと促しました。
ただ、一方のアラブ連合軍はイエメン側の提案を無視し、イエメン各地への攻撃を続行しています。
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦など複数の国の支援を受け、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争で、イエメンではこれまでに1万6000人が死亡、数万人が負傷、数百万人が難民となっています。
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