イラン外務省が、シリア領内へのトルコ軍の入国可能性に懸念を表明
10月 08, 2019 18:48 Asia/Tokyo
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イラン外務省
イラン外務省が、「シリア占領終結を目的とした、アメリカ軍の撤退決定は、もっと早くになされるべきだった」と表明しました。
イラン外務省は声明を発表し、アメリカ軍のシリア駐留を違法だとし、アメリカ軍の撤退後、シリアや地域で和平と安定の確立を希望するとともに、トルコ軍のシリア領入域を懸念すべきものだとしています。
また、「トルコ軍のシリア入域は、大規模な人的・物的な損害をもたらす可能性があるため、イランはあらゆる軍事作戦に反対である」と表明しました。
さらに、「イランは、平和的に現在の問題を解決すべく、トルコおよびシリアの政府関係者と早急にコンタクトする用意があり、シリアの領土保全や国家主権への尊重、及びトルコとシリアの間で締結されたアダナ合意は対話に向けた適切な基準であると強調する」とされています。
アダナ合意は1988年10月20日に、イランとエジプトの監視下により、トルコとシリアの間で締結され、この両国は互いの領土へのテロリストの入国阻止を義務付けられています。
この合意に基づき、トルコ軍はテロ組織弾圧目的にシリア領内へは国境から5キロまでの範囲のみへの入域が許されています。
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