イラン大統領、「イラン国民に対する食品制裁は、米国の大きな汚名」
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「核合意という国際合意からの離脱は、アメリカにとっての汚名だ」とし、「イラン国民に対する食品・医薬品制裁の行使は、アメリカ政府にとってさらに大きな不名誉である」と語りました。
ローハーニー大統領は15日火曜、テヘランで開催された WHO世界保健機関の第66回東地中海地域保健相会議において、「アメリカは、経済テロという、人類に対する犯罪を引き起こした」と強調し、「イラン人の学者や研究者、起業家、製造業者は、かつてない経済的圧力や不当な制裁にもかかわらず、完全な自給自足に向かって歩んでいる」と述べています。
また、「総人口8300万人に及びイラン国民は、アメリカの犯罪を決して忘れることはない」と強調し、「アメリカこそ、この経済戦争での敗者となり、政治やモラル、人道の政界においてはイランが勝利を収め、アメリカが敗北している」としました。
さらに、「戦争やテロは、社会の健康を乱す主な要因だ」とし、「イエメン、シリア、イラク、アフガニスタンへの軍事攻撃や占領は、これらの国の人々が今後更なる困難に直面し、彼らの健康が脅かされることを意味している」と語っています。
そして、「イランは、苦境にあっても近隣諸国を忘れたことはなかった」と強調し、「イランは保健衛生の確保に向け、常にイラクおよびシリアの国民に寄り添い続けてきた」と述べました。
最後に、「イランは、シオニスト政権イスラエルの残忍な侵略に立ち向かうパレスチナ国民とともにある」とし、「イランはまた、食糧や医薬品の確保の点でイエメン国民を支援しており、これを自らにとっての名誉とみなしている」としています。
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