イランが、停戦とイエメン人同士の対話実施を強調
10月 27, 2019 17:10 Asia/Tokyo
-
ザリーフ外相とアブドッサラーム報道官
イランのザリーフ外相が、イエメン危機の政治的な解決を強調するとともに、イランとしてイエメンでの停戦成立やイエメン人同士の対話実施への支持を表明する、と表明しました。
ザリーフ外相は、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーのアブドッサラーム報道官とテヘランで会談し、5年近くに及ぶ対イエメン戦争や同国の封鎖による厳しい状況に遺憾の意を示し、民間人の殺害の停止やイエメンの封鎖解除を求めています。
また、この会談で改めてイランがイエメン向けに人道支援を提供する用意があることを明らかにしました。
一方のアブドッサラーム報道官もこの会談で、イエメン国民に対するイランの支持に謝意を表明するとともに、イエメンの最新情勢および、政治的な方法によるイエメン危機の解決の分野での今後の展望、そしてイエメンの人道状況をザリーフ外相に説明しています。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、また数百万人が難民となっています。
この攻撃でさらに、イエメンは食糧や医薬品の深刻な不足に直面しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
タグ